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〒238-0101
神奈川県三浦市南下浦町
上宮田1738-1

当院の特徴詳細

専門医によるお薬の整理と専任薬剤師による院内調剤

1糖尿病、高血圧、脂質異常症の専門医の立場から見ると、処方薬の整理が必要となる患者様が多い
2病院内処方は医師と薬剤師の連携が取りやすいため、患者様にとって質の高い調剤と薬の説明が可能となる
3院内処方は院外処方に比べて患者様が薬局に移動する必要がない、1回当たりの支払いが約1000-1500円安くなるなどのメリットがある


当院には他院から転医された患者様が数多くいらっしゃいますが、患者様の処方を見る限り、多くの場合で必要のない薬剤や適切ではない薬剤の組み合わせ、また飲み方が患者様にとって優しくないケースが見られています。

当院にいらっしゃった患者様にまず行うことはお薬の整理です。私の処方は基本的に朝1回か朝夕2回の内服にまとめて飲み忘れを極力減らし、お薬に対する心理的な負担を減らすために錠剤数を出来る限り減らすように心掛けています。

【当院の患者様の処方整理の一例】

整理前
アバプロ(100) 1錠 朝食後、アムロジン(5) 2錠 朝夕食後、リピトール(10) 1錠 夕食後、ベイスン(0.2) 3錠 毎食前、メトグルコ(250) 3錠 毎食後、バイアスピリン(100) 1錠 朝食後、ガスター(20) 1錠 朝食後、ガスモチン(5) 3錠 毎食後

整理後
アイミクスLD 1錠 朝食後、カデュエット4番1錠 朝食後、メトグルコ(500) 1錠 朝食後、ジャヌビア(50)1錠 朝食後

1. アバプロ1錠とアムロジン1錠をアイミクスの合剤に変更
2. アムロジン1錠とリピトール1錠をカデュエット4番の合剤に変更
3. ベイスン(0.2) 3錠をジャヌビア1錠に変更 (有効性はベイスン<ジャヌビア)
4. メトグルコ(250) 3錠をメトグルコ(500) 1錠に変更 (内服回数を考慮)
5. 脳梗塞、心筋梗塞の既往がない場合はバイアスピリン終了
6. バイアスピリンによる胃潰瘍の対策として処方されていたガスターを終了
7. 食欲不振で処方されていたガスモチンは食欲が戻っているため終了

このように1日15錠を6回に分けて飲んでいたお薬が1日1回4錠だけになりました。飲み薬に詳しい専門医と専門薬剤師の手に掛かるとこれだけ違うことがよくあるのです。

当院では原則としてお薬を医院の中でお渡しするようにしています。院内処方とすることで患者様が薬局に足を運ぶ必要がなくなり、さらに薬局で徴収される調剤料もかからないことから金銭的な負担も軽くなります。

【院内処方のメリット】

1. 調剤料がないため、薬局よりも支払いが1回当たり1000-1500円程度安くなる。
2. 薬局まで足を運ぶ必要がない (体調が悪い方や長く歩けない方には切実な問題)
3. 処方する医師と調剤をする薬剤師の連携が非常に取りやすい。すぐ相談出来る。
4. 薬剤の数の調節が容易。

生活習慣病のお薬であれば同じお薬であっても院内処方と院外処方で年間18000円程度の差が出るようです。

また厚生労働省の審議会で、風邪などで抗生剤と解熱鎮痛剤の処方を行った場合、下図に示すように院内処方と院外処方で調剤料が6.6倍も開きがあることが指摘されました。患者様の立場からお薬は院内でもらった方が有利であることは明らかです。

厚生労働省のHPより引用

しかし一包化と小児科のお薬は院内での対応が難しく、当院では原則院外処方にさせて頂いています。また特定の薬局との付き合いのある患者様は院外処方の希望を申し出て頂ければ処方せんを発行させて頂きます。

当院では先発品と後発品の効果に差がなく、価格差が大きいものについては後発品をご用意しています。工夫次第ではお薬代が大きく変わることもありますので、お薬の内容やお薬代のことでご相談のある患者様は是非当院を受診して下さい。

三浦中央医院三浦中央医院

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