2014年4月の開業時から2017年12月までの患者様の推移です。
全国的にも開業3年でこれだけ多くの患者様が集まる医院は例がないそうであり、皆様のおかげで三浦中央医院の名前は全国に知られるようになりました。いつも当院を受診して頂いている患者様には心からの感謝を申し上げます。
何故これだけ多くの患者様が当院を受診して頂けるのかは我々自身もよくわかっていません。ただ我々はどの医療機関よりも真面目で誠実な医療を行っているとの自負はあります。手間も費用もかかる我々の医療が多くの患者様に受け入れられていることは大きな自信となりました。質の高い医療を求める患者様は今後とも是非当院をご受診下さい。
HbA1cは糖尿病の重症度を表し、失明、透析、足壊疽、脳梗塞、心筋梗塞、骨折、認知症、悪性腫瘍などの重大な合併症を予防するためにはHbA1c 7.0%未満に保つことが大切です。
糖尿病専門医 | 三浦中央医院 | |
平均HbA1c値 | 7.0% | 6.7% |
HbA1c7.0%未満の達成率 | 57% | 72% |
他院でHbA1c 7.0%未満まで改善しない患者様は一度当院の診療を受けてみて下さい。HbA1cを高いまま放置することは大変危険であり、糖尿病の合併症の症状が出てからでは手遅れとなってしまいますので、是非早めに当院を頼って頂けると幸いです。
高血圧は脳梗塞や心筋梗塞などの動脈硬化性疾患、腎不全による透析のリスクを大幅に上昇させるため、収縮期血圧 140mmHg未満に保つことが大切です。
上のグラフを見る限り、当院に通院中の患者様の多くが収縮期血圧 140mmHg未満に保たれていますが、我が国では脳梗塞や心筋梗塞を発症された患者様や糖尿病、腎不全を合併された患者様は130mmHg未満まで下げた方が良いとの意見もあるため、患者様によってはさらに積極的な降圧を行うこともあります。
高血圧の専門診療では血圧の値を見るだけでなく、高血圧に繋がる内分泌学的疾患 (甲状腺機能亢進症、原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫、末端肥大症など) を除外することが大切ですが、当院は内分泌の専門医院でもあるため、高血圧の患者様は当院に1年間通院して頂ければ背後に危ない病気がないかどうかわかるようになっています。
当院の研究によって体重を下げると血圧も自然に改善してくることがわかってきました。降圧薬による治療だけでなく、当院の肥満症外来を併せることでむしろ降圧薬が不要になる患者様が予想以上に多いことがわかってきましたので、血圧が140mmHg未満まで改善しない患者様は是非当院の診療を受けてみて下さい。